講義内容 実技編<セクションⅡ>について - 武田流心くばり介護道(R)/介護傾聴師(R)養成講座

武田流心くばり介護道/介護傾聴師養成講座の講義内容について

実技編<セクションⅡ>
武田流「心くばり介護道」現場展開

第7ステップ

コミュニケーション

■ステップ・オブジェクト
◇介護者は、利用者の「心の声を聴いて」信頼される人間になることの重要性を真に認識したところで、利用者の喜びである自立心を引き出してあげることが如何に大切かを学ぶ。
■学習目標
◇介護カウンセリング、介護コーチングのスキルをさらに高めるため、自身の心理トレーニング技法を体得する。
◇「武田流心くばり介護道」の真髄を自身で形にするための訓練を積む。
◇介護現場で全方位に寄り添うコミュニケーションの実践技法を学ぶ。
★WS12:エゴグラムチェックテスト
★WS13:エゴグラム グラフ
★WS14:アサーションチェックリスト
★WS15:EQチェックシート
第8ステップ

利用者・家族への対応

■ステップ・オブジェクト
◇利用者と家族への心くばりが如何に重要かを理解する。
■学習目標
◇利用者と家族との係わりにおいて、心くばりの具体的な手法を学ぶ。
◇利用者が老年期に抱える心理的背景を学ぶ。
★WS16:アサーティブな対応 想定問題演習
第9ステップ

現場でのチームワーク

■ステップ・オブジェクト
◇介護現場は組織だって動くことから、コミュニケーションが非常に重要である。縦横の意志疎通を密にかつ効率的にする「報・連・相」を具体的に理解する。
■学習目標
◇利用者及び家族を心から守るため、コミュニケーションスキルを高める実践的方法を学ぶ。
◇報・連・相の持つ機能・役割・効果を正しく修得する。
★WS17:現場での情報共有(報連相)
第10ステップ

ビジネスマナー

■ステップ・オブジェクト
◇ビジネスマナーの意義と現場での活用について学ぶ。
■学習目標
◇ビジネスマナーの基本理念について考える。
◇介護業界に必要な「接遇」について学ぶ。
◇CS(顧客満足)について考える。
★WS18:介護ビジネスマナー理解度チェックシート
第11ステップ

武田流接遇(き・め・こ・ま・や・か・法)

■ステップ・オブジェクト
◇「武田流接遇」の極意を身に付け、新時代の介護者として介護力の差をつける。
■学習目標
◇「き・め・こ・ま・や・か・法」の概念について理解し、技法を身に付ける。
◇接遇の基礎知識の項目を学び、介護の場で活かす力をつける。
 WS19:人間関係は挨拶が基本
★WS20:敬語の練習 正しい言い方に直す
★WS21:サービス提供時の言い回し
 WS22:電話の対応
第12ステップ

クレーム対応

■ステップ・オブジェクト
クレーム発生初期から事後対策までを通じて再発防止策を学ぶ。
■学習目標
◇クレーム対応マナーと再発防止策につい学ぶ。
◇介護現場におけるクレーム解決事例を学習し、現場で実践解決出来る力を修得する。
★WS23:クレーム理解度チェックシート
★WS24:クレーム対応・ケーススタディ・ワークシート
第13ステップ

リスクマネージメント予防と対策

■ステップ・オブジェクト
リスクマネージメントを意識して介護事故への対応を学習する。
■学習目標
◇リスクマネージメントやリスク対策を学び、援助スキル向上につなげる。
◇リスクマネージメントを予測して介護事故を予防する技法を学ぶ。
◇リスクマネージメントを活かした安全な事業経営のありかたを学ぶ。
★WS25:リスクマーネジメント基礎編
 WS26:リスクマーネジメント応用編
第14ステップ

武田流「心くばり」の真髄

■ステップ・オブジェクト
介護専門職として、利用者及び家族への心くばりが、いかに大きい影響を及ぼすかを理解して、実践訓練を積むきっかけとする。
■学習目標
◇利用者と家族との係わりにおいて、心くばりの具体的な手法を学ぶ。
◇武田流「心くばり」の真髄を学び、どんな状況に直面しても臨機応変に利用者の支援が出来るスキルを身に付けるために研鑽する。

自立編<セクションⅢ> 武田流「心くばり介護道」真髄へ

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